♪羅漢さんがそろたらまわそじゃないか、よいやさのよいやさ、よいやさのよいやさ♪
羅漢さんといえば、 「たくさん」 のイメージがありますね。
五百羅漢。
仏陀の入滅後の仏典結集の際、王舎城にあつまった500人の比丘をさしてこう呼びますが、羅漢像というのは集団で奉納されていることが少なくありません。
2月15日のポストにあった嵐山の湯豆腐屋さんのまん前にはこんな羅漢さんの集団がいらっしゃるのです。
信者さんが一体一体奉納していってこの数になっている模様。
ここの羅漢さんは全体的になぜかホリが深いのです。(そういえば黄檗山万福寺の羅漢さんもインドの香がしました。)
韓国にも羅漢さんを奉納するならわしがあります。(当然といえば当然ですか)
下は江華島のよこにある席毛島の山の上にある普門寺で撮った写真です。
石塔の向こうの「白いもの」が羅漢さま達です。
見えにくいですね・・・。
少し近寄ってみました。