ゾルゲ・ダチェン・ゴンパ

東北チベット・アムドに行ってきました。

今回の旅の目的は、四川省北部のゾルゲという街から80キロほど行ったところにあるダチェン・ゴンパ(མདའ་ཆེན་དགོན་པ་ mDa’ chen dgon pa)というポン教のお寺を訪れることでした。

このお寺は、キャントゥル=ナムカ・ギェルチェン(སྐྱང་སྤྲུལ་ནམ་མཁའ་རྒྱལ་མཚན་ sKyang sprul Nam mkha’ rgyal mtshan, 1770-1832)という、ポン教の偉大な学者にして行者で、「カンド・サンチュー(མཁའ་འགྲོ་གསང་གཅོད་ mkha’ ‘gro gsang gcod)」という「チュー(གཅོད་ gcod、空を実感するために、自身の身体を切り刻み、それを餓鬼などに布施すると瞑想する修行)」の修行システムや「イーダム・クンドゥー(ཡིད་དམ་ཀུན་འདུས་)」という、すべての本尊を瞑想の中で現出させる修行法をまとめた方が住持した寺です。

ゾルゲは、標高3400メートル、広大な草原の広がる遊牧民たちの世界ですが、お寺のある場所はそのゾルゲの街から谷を下って行った森林地帯。標高は2600から2700メートルぐらいでしょうか。たいへん静かな、美しいところでした。(三宅伸一郎)

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ゾルゲ・ダチェン・ゴンパ」への1件のフィードバック

  1. Susumu Nishiyama

    三宅先生、ご無沙汰いたしております。この8月より、急に岐阜県飛騨市の方にやって来たため、十分なご挨拶もできませず、失礼いたしました。と申しても、飛騨市がどこか分からない人が大半で、高山じゃないですよ、その北側で富山県境、古川町と神岡町ほか2村が合併して出来た市です、と説明するのが常でした。以前の連絡先がわからなくなったのと、今日は私は休日で、たまたまTVをつけたら、テンジン・ヌルブさんが大谷映芳と「徹子の部屋」に出演されていたので、どこか三宅先生に連絡できる所は、ということで、ここにたどりつきました。お忙しいことと思いますが、また近況等をお知らせ頂けましたら、幸いです。  西山 進

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