インドと中国に見られる色の考え方

 本日(2013年9月25日)のご命日勤行の講話に、国際文化学科の中国文化を担当されている李青先生の話しを聞くことができた。題名は「祝祭日から見る中国民衆の信仰」であった。李先生に紹介された中国の正月行事と、それに纏わる様々な神様の話しや色の話しが、とても印象的だった。

 中国では赤い色はこのような宗教行事の際に大事にされる。インドでも赤い色がめでたい色としてとても大事にされる。ただし、神よりも女神に対して用いられ、特に、力を司る強いイメージを持つカーリー女神やドゥルガー女神に対して用いられる事が一般的である。中国では「邪気をはらう」目的で赤い色が用いられるが、それと非常に近い意味でインドのヒンドゥ教の神話でも赤い色を好む上記の女神たちは「悪摩を退治する」女神として描かれている。

  国や文化は違えど、このような共通点があるという事を発見できて非常に面白かった。 

ドゥルガー女神

ドゥルガー女神

カーリー女神

カーリー女神

(2013年9月25日:ダシュ ショバ ラニ講師)

 

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