生姜パワーで冬を乗り切る!

今回は12月14日(月)におこなわれたインドゼミの卒業論文中間発表会をレポートしたいと思います。

DSC04203

「日本漢方とインドアーユルベーダを比較研究」という面白い題目で発表している学生さんがいたのですが、その中で、生姜パワーを再確認しました!日本で生姜といえば薬味で使ったり、魚や肉のくさみとりとして使うくらいですが、インド料理ではとにかく何にでも生姜が入ります。生姜の入っていないカレーって、ないんじゃないでしょうか?また、生姜は食べて体が温まるだけではなく、生姜湿布も肩こりや血行促進に効果的だそうです。生姜って万能なんですね!以前李青先生から、「中国人は生姜食べるから風邪ひかないのよ」と聞いたことがあります。これから益々寒くなってきますので、インドと中国をみならって、生姜パワーで冬を乗り切りましょう!

ちなみに、私たちの体は基本的には温めるのがいいそうです。ショバ先生は初めて日本に来た時、夏でも冬でもレストランで氷が入ってキンキンに冷えた水が出てくることにカルチャーショックを受けたそうです。インドの大半は熱い地域ですが、それでも冷たい水は極力飲まないそうです。私たちも体を冷やさないように気をつけましょうね。

もう一つ、「インドの第三の性について」という発表が個人的にも興味深かったです。インドにはヒジュラとよばれる人たちがいます。彼らは男性に産まれながら去勢手術を行い、巫女として女神に仕える、という特殊な人々です。

私も以前ショバ先生と一緒にインドに行ったとき、電車でヒジュラに出会いました。基本的には女性にはあまり声をかけず、男性にすり寄って行ってお金をもらう強引な物乞い、という印象を受けました。黒い肌の上に真っ白な化粧をし、いかつい身体にサリーを身にまとっている。・・・というのが、昔のヒジュラでしたが、最近ではおしゃれ、美人なヒジュラが増えているそうです。ショバ先生がインドでサロンに行ったとき、隣のお客さんはヒジュラだったそうな。時代は変わったんですね。

できるかな

ちなみにヒジュラについて手っ取り早く知りたい人には、西原理恵子の『できるかな クアトロ』(角川文庫、2010年)をお勧めします。興味のある人は、ぜひ手にとってみてください。

IMG_5032

発表会の後は、ショバ先生の研究室で持ち寄りカレーパーティーでした。卒論提出まで後一ヶ月をきりました。みんながんばれ!

(12月15日:渡邊温子)

広告

生姜パワーで冬を乗り切る!」への1件のフィードバック

  1. babanabhuta

    渡邊先生、発表会の面白い報告ありがとうございました。関連資料も紹介してくれまして感謝しています。ヒジュラに対する社会的な位置づけが変わりつつある状況がこれからもっと注目されるでしょう!

コメントを残す

コメントを投稿するには、以下のいずれかでログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中