チベットのパン事情

留学経験のあるみなさん、自分の留学に行った先の食べ物がふと懐かしくなることはありませんか?私は中国青海省に2年間留学していました。この地域はチベット文化圏で、アムド地方と呼ばれています。留学中いろんな食べ物を食べましたが、特に大好きだったのが、チベットのパンです。今回は、ちょっと特殊なチベットのパンの焼き方を紹介したいと思います。

IMG_5130

まず、土の上に藁を並べて火をつけます。こうすることによって土を温めます。

IMG_5131

藁が燃え尽きたら、灰を取り除き、土を細かく砕きます。そして、その上に直接パン生地を乗せて…

IMG_5134

上からどんどん暖かい土をかけます!まさに天然オーブン、温められた土の熱を利用してパンを焼き上げるのです!

IMG_5133

焼きあがったら土を払って取り出します。なんだか土と見分けがつきませんね(笑)。焼きたては麦の香ばしい香りが漂い、とっても美味しいです。チベットは乾燥した地域なため、焼き上げたパンは結構長い間保存できます。でも乾いて固くなってくるので、やっぱり焼きたてが一番!日本のパンほどふっくらしていないため、少しの量でもお腹がいっぱいになります。ミルクティーにつけながら食べるのもいいですね。

この他にも鉄鍋を使って作る方法もあります。

IMG_1760

写真の真ん中にあるのが鉄鍋。中にはパン生地が入ってます。

IMG_1763

上から藁をかぶせて燃やします。

IMG_1761

美味しそうなパンの出来上がり!以上、チベットのパン事情でした。

(2016年3月8日:渡邊温子)

広告

コメントを残す

コメントを投稿するには、以下のいずれかでログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中